『はんこ(印鑑)』が出来るまで(彫刻作業工程)【手彫り編】
1、『手彫り(完全手彫り)』
2、『手仕上げ(手書き・手仕上げ)』
3、『機械彫り(ロボット彫刻)』
※当店は、『機械彫り(ロボット彫刻)』の“モノ”は取り扱っておりません。
≪『機械彫り(ロボット彫刻)』の“見分け方”と“危険性”≫
【ご注意ください!】
※『手彫り仕上げ』という彫刻方法はありません。
※『手彫り仕上げ』は『手仕上げ』です。『手彫り』ではありません。『手彫り仕上げ』などと言った紛らわしく、お客様を惑わすような表記をしている店がありますのでくれぐれもご注意ください。≪『手彫り仕上げ』という“騙し”≫
※彫刻方法に関して詳しくは≪彫刻方法の違いについて≫をご覧ください。
『字入れ』➪『荒彫り』➪『仕上げ』
今回は『手彫り』の工程をご紹介致します。
彫刻名は『阪口』様、書体(デザイン)は『印篆体(タテ)』となっております。
当店では、『印影デザイン』を作成し、写メールにてご確認・ご選択いただいてから彫刻させて頂いております。
今回は、『勘亭流』と『印篆体(タテ)』をご案内し、『印篆体(タテ)』をお選び頂きました。
この『印篆体』は、特に「実印」や「銀行印」などの実用印に多く用いられる“基本中の基本”の書体の一つです。
この書体は、『印篆(太枠細字)』と同様に直線を多用しますので、“字(線)”の太さの“バラつき”や“歪み”が如実に表れるため、“職人の腕”が試される難易度の高い書体です。
【デザイン作業(YouTube)】

今回は『手彫り』でのご注文でしたので『印影デザイン』を元に印材(印面)に直接“転記”致しました。(『手仕上げ』でのご注文の場合、この工程は『原稿作成』となります。)
※当店では、前述のように『印影デザイン』をご案内している関係上、『手彫り』でのご注文の場合、この“字入れ作業(転記)”に相当な時間を費やします。

【字入れ作業】

【字入れ完了】
※“転記”の際、イメージが崩れない程度に手を加える(改良)することがあり、今回は”どっしり感”を増すために文字の幅を僅かに広げました。
『手彫り』でのご注文の場合“彫刻作業(彫り込み)”は、職人(私)が印刀(荒刀)を用いて“荒彫り”致します。(『手仕上げ』でのご注文の場合、この工程は『光電式彫刻機』で行います。)
職人が万一何らかの失敗をするとすればこの“荒彫り”の作業中が多いので相応の神経(集中力)と時間を要します。

【荒彫り用の印刀(荒刀)】
※常用している荒彫り用の印刀(荒刀)です。
0番刀(最細)から7番刀へと徐々に先端が太くなっています。
さらに太い印刀(荒刀)もあります。

【荒彫り作業】

【荒彫り完了】
皆さんは…「“底”がガタガタに“荒彫り”された(彫刻痕が荒く残った)ものが“手彫り”」だと思っていませんか?
私から言わせれば…“下手”か“手抜き”です!

【荒彫り後の印影】
※通常はこの段階で“印影”を取ることはありません。
④仕上げ
荒彫り後、「印面調整」「墨打ち」を経て“印刀(仕上げ刀)”を用いて『仕上げ』の作業に入ります。
【仕上げ刀】
【仕上げ作業】
⑤完成
ちゃんとした(腕の良い)職人(一級印章彫刻技能士)が彫刻した『はんこ(印鑑)』は綺麗で、『印影(押し型)』は鮮明です。
【仕上げ後の実物】
お手持ちの『はんこ(印鑑)』と比べて見てください。
皆さんは…「“字(線)”がガタガタになったものが手仕事の“仕上げ”」だと思っていませんか?
私から言わせれば…“下手”か“手抜き”です!
“職人”が枠の外側を削り“かえり”を取るとともに整え(これにより枠の強度が増します)、枠の内側と全ての文字の輪郭を“印刀(仕上げ刀)”で「仕上げ」することにより、文字を整え、“かえり”を取って初めて“鮮明”な『印影(押し型)』となります。
【仕上げ後の印影】
“内角(うちかど)”もしっかり彫刻し、シャープで真似(偽造)されにくい、世界でたった一本の…“唯一無二”の『はんこ(印鑑)』となりました。
≪真似(偽造)されにくい『はんこ(印鑑)』とは…?≫
≪『はんこ(印鑑)』が出来るまで(彫刻作業工程)【手仕上げ編】≫
貴方のハンコ
“無料”でデザイン致します。
国家検定一級印章彫刻技能士が作成する“手書き”の『印影デザイン』を“無料”でご覧いただけます。
ご注文は・・・デザインが“気に入ったら”で結構です。
《お申し込みは》
下記【ご注文フォーム】または【LINEで申し込む】より、お申し込みください。
※『印影デザイン』をお決めいただくまではキャンセル可能ですので、安心してご依頼ください。
※一本一本“手書き”致しますのでデザイン作成には少々日数を頂きます。
※デザイン作成は時間を要する作業ですので“ひやかし”等の迷惑行為およびデザインの転用は固くお断りします。
※ご覧になりたい“書体”と“配列”をご指定ください。
※サイズによりお勧め出来ない“書体”もございますので『サイズ(直径)』も必ずご記入ください。
《書体見本》・《用途とサイズについて》
《印材について》・《彫刻方法について》
皆様からの『印影デザイン』作成依頼を心よりお待ちしております。
京都府長岡京市にて創業50余年
技術と信用を誇る
国家検定一級印章彫刻技能士の店
〒617-0823 京都府長岡京市長岡3丁目8ー1
≪地図≫
≪営業時間と定休日≫
フリーダイヤル 0120-39-1247
Tel. 075-955-1247
Fax. 075-954-1247
E-mail:kyoto@manjidou.jp
印鑑全般お任せください!
『はんこ』のことなら…!
京都・長岡京市の『はんこ屋』
はん工房 万字堂
個人印(実印・銀行印・認印・落款印・他)
会社印(役職印・銀行印・角印・他)
ご出産・ご就職・ご成人・ご結婚・ご開業等の
お祝いにも是非ご利用ください。